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デジタル一眼カメラと各種レンズ及び三脚を使用した写真撮影方法を解説された本です。星空写真を固定撮影する場合は高感度ISO・シャッタースピード・明るいレンズ等を考慮しなければなりませんが、重い赤道儀等無しでカメラを持ち歩き移動する場合などに活用できるのが本書だと思います。最近の天体画像ソフトを利用した画像処理の解説もあり、解り易くなっています。

光害下ではどのように見えるか見え方が図示されており、導入する際の参考になります。

汚れ、傷等も無く、殆ど読まれていないような状態の書籍でしたので満足です。

「概ね良好な状態」との説明でしたが、表紙を開いて直ぐの遊び紙が破り取られて欠損していました。本文が欠落したわけではないのですが、残念な気分でした。

×くどくど長い文章 ×前フリでは、すごい臨場感というものだったが、それはなかった

著者は、オーロラや地磁気の観測研究を続け、夜間大気光を測定する高感度カメラを開発した塩川和夫さんと、『機動戦士ガンダム』の影響で地球科学を志したという鈴木臣さん。 天体写真を撮影していた頃、背景となる夜空は快晴のはずなのに、なぜか雲のような筋が写っていることがよくあった。当時は気にも留めていなかった。オーロラを観測を行ったことがあるのだが、それとも違う――これが「夜間大気光」である。「街明かりがまったくない山の中にいても、空と山の境界がはっきり見えるのは、夜の空から光が来ているため」（18ページ）という。 地上から80〜400キロメートル上空、密度が地上の10億分の1しかない大気が、太陽の紫外線を受けて発光するのが大気光の基本原理である。 「1990年代になると、カメラのイメージング技術の向上によって、大気光という非常に微弱な光を撮像することが可能になり」（49ページ）、大気光の研究が進んだ。 本書の口絵にカラー写真が掲載されているが、大気重力波、大気潮汐波・惑星波・伝搬性電離層攪乱・赤道域プラズマバブルなど、さまざまな大気光があることが明らかになってきている。

どのような状態の書籍が届くかな？と思っておりましたが、商品の説明にある通り、カバーに使用感があるだけで本体はしっかりしていたので安心しました。

写真ではない、鉱物画の本は初めて購入しました。百科事典などから選りすぐった絵だそうですが、アンティーク鉱物画って優しい雰囲気があっていいですね。どのページも美しいです。気に入って、何度も眺めています。

見やすくて非常に優れた図鑑だと思います。勧められて購入し、大正解でした。

値段もしっかりしますが、その分綺麗に編集されていてとても見やすいです。