囲碁セット 碁盤(約4.5寸) 蛤碁石(184個) 那智黒(184個) 碁笥 囲碁 34号 蛤碁石 那智黒 碁石 碁笥セット ②

強くなるためにと買いました。 石倉先生は分かりやすくていいです。

とても使い勝手がよいです。 リピーターですが今後も購入する予定です。

ダイレクト三々の定石を取り扱った書籍ですが、一力遼先生のちょっとした打碁集としても使うことができる書籍です。 巻末には、一力先生の打碁３局が掲載されていますし、途中のテーマ図は、一力先生の実戦譜を題材にしている物が多いみたいです。 一力先生の本格的な打碁集はまだありませんが、一力先生の手厚い本格的な棋風（私の勝手な私見による感想なのであしからず）は、少し並べると分かってくるかも？です。

私は、囲碁はアマ四段、五段（日本棋院の免状は四段。認定大会の成績で五段免状を取れる権利を期間限定で持ったこともあったけど、免状料金が高いから申請しなかった。囲碁教室では五段）で打っていますが、中級者（７・８級〜４・５級くらいまで）、上級者（３級〜１級くらいまで）、初段〜低段者（初段〜三段くらいまで）向けの詰碁集のように思いました。 一部の問題は、有段者向けのそれなりに難しい詰碁もありましたが、解説と解答を読めば、考え方や筋はある程度理解できたので、楽しく解けました＾＾ 問題は、テーマ毎に分けて出題されていて、本の副題で「１週間でぐんぐん強くなる」とあるように、３０題毎に１日の区分が分かれています。 最終日の卒業試験の３０題を除いて、簡単なヒント（欠け眼、オイオトシ等の一言ヒント）が付いています。 私が詰碁を楽しめるようになったのは四段くらいになってからと最近ですが、通勤電車の中で脳トレや朝活として詰碁の本を読んでいます＾＾ 初心者や初級者の方でレベルにあった詰碁本を求めている方は、この本は少し難しいと思うので、もっと簡単な詰碁集（趙治勲先生や万波先生、日本棋院の文庫書籍等）もあるので、そちらを店頭や電子書籍の無料閲覧等で試し読みしたうえで買った方が良いと思います。 個人的には、簡単過ぎるくらい割とサクサク解けるレベルくらいの詰碁をたくさん解いた方が、モチベーション的に続くと思います（根気がある方なら止めませんが、大抵は問題が難し過ぎて挫折すると思います）し、囲碁の上達にも繋がると思います。

格言は手筋に繋がっているので、覚えるのにいいです。