将棋駒　彫駒　御蔵島黄楊(上糸柾目)　鵞堂書　歩一作 将棋駒彫駒御蔵島黄楊(上糸柾目)鵞堂書歩一作

今までの学習の整理として考えるなら適当な内容だと思います。ただタイトルの「感覚辞典」は誤解を与えそうですね。

さすがに「五段をめざす」となると、手応え充分ですね。正直言って難しいですが、これから一問ずつチャレンジしてみます。

囲碁入門の説明文章に佐為が「〜ですよ！」とかコメントしてくれているので、なんだか和みます。出てくるのはあとヒカルとアキラ。イラスト自体原作漫画からの切りぬきなんですけど佐為の「私も昔こんなふうに切られて、石を取られたことがあります」なんてあったりして、向上意欲を誘ってくれます。

欲しいと思っていた囲碁の本が見つかり、申し込めば即送って来て下さって本屋で探さなくて大助かりしています。

ヒカル、佐為、アキラが説明してくれている感じになっており楽しく勉強できます☆

初心者向けで子どもでもわかりやすく解説してあり とても楽しんで読み、理解できていたようです。

基本的な定石の石の意味を解説してあるので、ただ単に定石を記憶するよりも頭に入りやすいです。

囲碁ファン、特に武宮ファンなら、彼が「のびのび武宮」と 称され、囲碁・人柄ともにカラッと明るい棋士であることは ご承知でしょう。 その武宮さんが、その生き方を明快な言葉にして披瀝したのが この本です。 「清く楽しく美しく」・・・この言葉に彼の人生哲学が集約されていると思います。 「清く正しく」ではない。なぜなら囲碁にも人生にも 「正しい」などと言い切れることはないからだ、という 一言が、彼の人生観をよく表しています。 自らの感性を信じ、人に迷惑をかけない限り、「楽しさ」を 追求するべきだ、という彼のメッセージを読んでいると、 暗い世相が本当に吹き飛ばされるようです。 本の最後に、「家族には迷惑をかけてきた」という ご愛敬がついていますが、現代の暗さに 飽き飽きしている方には、スカッとする本です。

270もの問題があるので，有段者にも，上位級位者でも，非常に勉強になる本です．初心者には，ちょっと内容が難しいと思われます．